タイガースが“獲得”も…?阪神のドラフト指名候補(5)2年連続のタイガース入りも…?
「2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が、10月24日に行われる。ドラフト会議は、チーム編成を強固にする上で重要な役割を果たし、その戦略は来期以降の戦力に大きな影響を与えることとなる。そこで今回は、阪神タイガースが獲得を狙いたい今秋のドラフト候補選手を紹介する。
林翔大(大阪経済大)
・ポジション:投手 ・投打:右投右打 ・生年月日:2002年5月12日 ・経歴:乙訓高‐大阪経済大 プロ1年目から一軍で活躍できる素質を持っていると評される林翔大。制球力が高く、阪神タイガースに合う投手の1人だ。 大阪経済大では1年春からリーグ戦に登板し、2年春から先発の座を掴んだ。同春は5試合の登板で3勝を挙げ、ベストナインを受賞。 その後も安定した投球を続け、今春のリーグ戦は7試合(48回)に登板し、3勝0敗、46奪三振、防御率0.94の好成績を残した。 また、大学日本代表の候補合宿にも招集されるなど、高い評価を得ていた。 この秋も京都産業大戦で12奪三振1失点の完投勝利をマークし、高いパフォーマンスを発揮している。 最速150キロ超のストレートに加えて多彩な変化球を操り、総合力の高い投手。先発を主戦場としているが、中継ぎの経験もあり、ドラフト上位候補に名前を挙げられている。 大学の1学年上・津田淳哉(昨年ドラフト6位)に続いて、阪神からドラフト指名はあるか、注目が集まる。
ベースボールチャンネル編集部