親子でアウトドアを学ぶ! 「ロゴスのえほんシリーズ」が好奇心を育みながら知育にもってこい
自然界の仲間たちと「火」「水」「木」の暮らしを描く、LOGOS初のこども向けの絵本「ロゴスのえほん」が発売となりました。「火くん」「水くん」「木くん」と、森の仲間たちの暮らしをゆかいに描いたオリジナルの絵本シリーズです。それぞれが主人公となり、そこに個性豊かなキャラクターもたくさん登場します。 【写真】知育になる「ロゴスのえほん」の中身をチェックする(全5枚)
キャラクターを通してアウトドアがより身近になる
この絵本の特徴は、3つの物語を通して、子どもが自然とアウトドアに触れることができるようになっているところです。たとえば、「火くん」は森の仲間たちを照らしたり、温めたりできるし、「水くん」は形や大きさ、温度を変えることができます。「木くん」は森一番の長生きでみんなを癒やしてくれるなど、それぞれの特性が分かりやすくなっています。 厚い板紙を使った「ボードブック」タイプなので、キャンプに持っていって、テントの中で寝る前に親が子どもに読み聞かせするにもピッタリ。サイズは1冊148㎜×148㎜、16ページと持ち運びも楽ちんです。
シンプルで柔らかいタッチの絵が好評
絵本の作者はヒガタナオトさん。空想上の生き物や植物が穏やかに暮らす風景を描いた作品が多く、今回はイラストを担当しています。この絵本の対象年齢は0~6歳となっていますが、子どもだけでなく、大人でも楽しめる絵本を目指してつくられました。 ヒガタさんは「火くん」「水くん」「木くん」のそれぞれが持つ優しさや穏やかさ、好奇心の強さがアウトドアを楽しむヒントとなるように願って、絵を描いたそうです。 公式HPの詳細ページでは、各絵本の全ページが公開されています。購入前に内容を確認できるので、一度閲覧してから購入を決めるのもいいかもしれませんね。 姿形がそれぞれ異なるキャラクターを通して、いろいろな角度からアウトドアに触れるきっかけになること間違いなしです。ぜひ、お子さんと一緒に読むアウトドアシリーズを楽しんでみてください。
ソトラバ編集部