佐々木朗希争奪戦で新たに浮上「ミステリーチーム」はタイガース?米記者が挙げた2つの理由
MLBネットワークのJ・モロシ記者が7日(日本時間8日)、ポスティング申請した佐々木朗希投手と面談済みの球団が「もう1球団あると聞いている」とXにポストした。 同記者は「佐々木朗希は、これまで報道されていたドジャース、パドレス、ジャイアンツ、メッツ、ヤンキース、カブス、レンジャーズのリスト以外にも“少なくとも”1つのチームと交渉したと聞いている」とポストした。 これを受け、サンディエゴを拠点にパドレスなどを取材するC・ファーレンホルト記者は「自分が推測するなら、タイガースに賭ける」とXに投稿した。「最上級の投手育成」と「トップ3に入る投手コーチ、クリス・フェッター氏」の2つを、その理由に挙げた。 フェッター投手コーチは、ミシガン大をカレッジワールドシリーズ準優勝に導き、20年に同州のタイガース投手コーチに抜てき。近代的な指導を取り入れていることで知られ、左腕T・スクバルらを育成。スクバルの昨季投手3冠に陰ながら貢献した。
報知新聞社