「メッセナゴヤ」出展者勉強会 18社22人が参加
今秋、名古屋市港区で開かれる国内最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ2024(10月30日~11月1日、会場=ポートメッセなごや)の出展者向け勉強会・情報交換会「メッセくん倶楽部」が26日、名古屋市中区の名古屋商工会議所で開かれ、出展を予定する企業の経営者や営業担当者ら18社・22人が参加した。 4回目となる今回は「ブース接客で差をつける!」をテーマに開催。成果につなげるためのブース運営方法について、講師の田中覚氏(ブラフマン・アンド・エス社長)がそのポイントを紹介した。 印象が良くなるブース運営について田中氏は「ブース内の役割分担を明確にし、来場者が入りやすい雰囲気をつくるなど人の動きが大切」と話し、実際に作られた仮設ブースを前に「どこに何を並べるのか、来場者の導線はイメージできているのかを意識すべき」と模擬実践した。 次回は「成果は展示会後の営業次第!」をテーマに11月12日に最終回を開催する。問い合わせはメッセナゴヤ実行委員会事務局(電話052・223・5708)まで。