男の儀式「ヒゲ剃り」にはベストグッズを揃えて臨むべし!
となると、いつまでもグリグリと肌の上を剃らなくて済み、それが時短になり、ひいては肌にやさしいという。剃り終わると、その日のヒゲの状態に合わせたシェービング結果を「ナビモニター」で確認も可。地味なんだけど、案外、これ楽しみにしています。 無論、日本刀の鍛造技術を生かしたパナソニックが誇る6枚刃に、約1万4000ストローク/分のリニアモーター、密着5Dヘッドと圧倒的な剃り味で頭ひとつ抜けているのは、さすがのでき映え。今回から本体がUSB充電のType-Cに対応したので、旅や出張でもさらに機動性が増しました。ヒゲをしっかり剃りたいという濃いめなオヤジさんの第一選択肢となること間違いなしな新製品です。
【2】敏感肌オヤジさんには回転式。ヒゲの濃さと輪郭を感知して最適なシェービングをガイド♡
一方で、往復式と並び世界で愛されている回転刃。その雄といえば、フィリップスなわけでして、ココンチは「パーソナルフィット・シェービング」を掲げています。目玉のような「スリーサイクロンヘッド」に加え、「SkinIQテクノロジー」でヒゲの濃さと顔の輪郭を感知し、個々人に最適なシェービングのガイドをしてくれるというもの。 世界初の「過圧防止センサー」が優れもので、強すぎるとオレンジに、弱すぎるとブルーに、そして適切だとグリーンにとヘッド部分が光るんです。なんと毎秒30回肌への圧力を感知しているので、リアルタイムで色が変化。よいオヤジさんは真似しないでほしいですが、ワタクシはつい、実験でわざと強くしたりしてしまいました(笑)。「360-D フレックスヘッド」は輪郭に剃って動くので、圧力が分散され、とにかく肌にやさしい。敏感肌を自認する方にはぴったりかと。
また 「デュアルスティールプレシジョン刃」は、自動研磨機能がついた72枚刃という驚異的なもので、1分間に15万回のカット数を誇ります。ヒゲが柔らかく、寝てしまうという人には回転刃がオススメ。使い方はクルクルと肌の上で円を描くように剃ると効率よくヒゲをキャッチできます。 さらにアプリとの連動も特徴で、最小限のストローク数で剃れるようにガイドしてくれるだけでなく、洗浄カートリッジの交換を知らせてくれたりも。そして、スキンケアについてのガイドなんかもあり、至れり尽くせりな仕様です。