10戦8発で“三冠王”射程圏内の大谷翔平 リーグ2冠で2位との差は? 残る打点はトップとどのくらいの差がある?
◇MLB ドジャース4-0ホワイトソックス(日本時間27日、ギャランティード・レート・フィールド) 【画像】先頭打者ホームランを放ったドジャース・大谷翔平選手 ホワイトソックス戦で2試合連続となる先頭打者ホームランを放ったドジャースの大谷翔平。 直近の10試合で8本目の一発と一気にホームラン数を増やしていますが、ナ・リーグの2位との差はどのくらいまで開いたのでしょうか?また、打率でもトップを走る大谷選手。“三冠王”も射程圏内に入ってきましたが、打点では1位の選手とどのくらい差があるのでしょうか? まずはホームランですが、2試合連続で一発を放つなど25HRをマークしトップを走る大谷選手。2位はオズナ選手(ブレーブス)で21HRと4本差。3位は6月に7HRを放ち20HRまで数字を伸ばしてきたハーパー選手(フィリーズ)で5本差となっています。 続いて、大谷選手がここまで.322で首位打者に立っている打率。2位は6厘差でプロファー選手(パドレス)が追っていますが、6月の打率.280と3割を切っています。3位は打率.310でアラエス選手(パドレス)が追っている展開となっています。 そして、打点は「64」でオズナ選手とボーム選手(フィリーズ)が1位となっていますが、大谷選手は3打点差の61打点で追っています。ただ大谷選手は10試合連続で打点をあげるなど6月は23打点をマーク。オズナ選手が15打点、ボーム選手も17打点と確実にその差が縮まっています。 シーズンも残り半分。これからタイトル争いがどのように展開していくのか注目です。 【ナ・リーグ打率ランキング】 1位 .322 大谷翔平(ドジャース) 2位 .316 プロファー(パドレス) 3位 .310 アラエス(パドレス) 【ナ・リーグ本塁打ランキング】 1位 25HR 大谷翔平(ドジャース) 2位 21HR オズナ(ブレーブス) 3位 20HR ハーパー(フィリーズ) 【ナ・リーグ打点ランキング】 1位 64打点 オズナ(ブレーブス)、ボーム(フィリーズ) 3位 61打点 大谷翔平(ドジャース) ※日本時間6月27日時点