自民党総裁選は「政治家個人をみるよい機会」ジャーナリストが解説
9月には、野党第1党の立憲民主党の代表選も行われます。アメリカ大統領選も11月の投開票へ向け、高齢のトランプさんと50代の女性ハリスさんとの激烈な争いが進んでいます。誰がトップにふさわしいのか、を自分なりに考えながら見ていけば興味も深まってくると思います。 「政治家不信」をどう解消していくのか。個人としての政治家をみるよい機会になると思いますので、ぜひとも興味を持って報道に触れていただければと思います。 ■◎山本修司(やまもと・しゅうじ) 1962年大分県別府市出身。86年に毎日新聞入社。東京本社社会部長・西部本社編集局長を経て、19年にはオリンピック・パラリンピック室長に就任。22年から西部本社代表、24年から毎日新聞出版・代表取締役社長。
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