【東京おしゃれスナップ4選】流行にとらわれない、自由なマイスタイルが素敵!
センスが光っているおしゃれな女性4名を東京の街でキャッチ!流行にとらわれず、自由で“らしさ”あふれるマイスタイルに注目しました。 【画像一覧を見る】
色のレイヤードで新鮮に!
後藤美夏さん (舞踊家 64歳) 個性的な色合わせと、颯爽と歩く姿が目を引いた後藤さん。「長く大事にしているものが多く、レザージャケットの中に着たチェックのベストは35年くらい前の『ツモリチサト』。ハラコのミニバッグも昔、ニューヨークで購入したものです」 ネオングリーンのニットで顔まわりは明るく。まとまりすぎないエレガントな外しがお見事。
ビッグシルエットをバランスよく
安久井千穂子さん (76歳 主婦) 「若い頃大好きだったギャルソンの服を80歳に向かう今、また着てみたくなって」とますますおしゃれに意欲的な安久井さん。 小柄で華奢ながら『コム デ ギャルソン』のオーバーサイズのジャケットを、『ジュンヤ ワタナベ』のデニムと合わせたゆったりシルエットが絶妙なバランス感。「黒が多いので、靴やストールでインパクトを」
大好きなデニムはセットアップで着るのが気分
滝口和代さん (49歳 フリーランス) 「スタンダードなワークウエアのシルエットが好き」という滝口さん。デニムはセットアップで取り入れることが多く、ジャケットは『ディーゼル』、パンツは『アップ サイクルリノ』でどちらも長く愛用しているもの。 「カジュアルになりすぎないよう、かごバッグやバレエシューズで女性らしさを取り入れるようにしています」
着たい服で気分をあげて
棚橋美喜子さん (80歳 主婦) 『ヨウジヤマモト』で全身きめていた棚橋さん。「デザインがユニークで昔から大好き。小柄な私でもサイズ感が合うし、幅広い着こなし方ができるから組み合わせを考えるのも楽しいんです」 アシンメトリーなバイカラーニット&タイツのグリーンがポイント。「『アクリリック』のバッグは軽くて間仕切りも多く重宝しています」
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『クウネル』3月号掲載 写真/玉井俊行、今津聡子、取材・文/吾妻枝里子、矢沢美香
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