ラグビー・リーグワン1部・三重ホンダヒート 活動拠点を宇都宮へ 所信表明イベントで思いを語る
とちぎテレビ
2026年に始まるシーズンから活動の拠点を宇都宮市に移すことが決まっている、ラグビー・リーグワン1部の三重ホンダヒートは3日、新たなシーズンに向けたイベントを都内で開き、チームの幹部らが移転に向けた思いなどを語りました。 東京都港区にある本田技研工業の本社で開かれた新シーズンの所信表明イベントには、小澤学最高顧問や前田芳人ゼネラルマネージャー、それに選手など8人が出席しました。 チームは観客動員数が伸び悩むなど運営面に課題があることを受けて、再来年に始まるシーズンから活動の拠点を三重県鈴鹿市から宇都宮市に移すことを決めています。 本拠地は栃木県グリーンスタジアムを想定していて、ホンダの事業所や工場がある地域への移転により幅広いファンの獲得を目指すとしています。 また県とホンダは11月、スポーツの振興と地域の活性化に向けた協定を結んでいて、活動拠点の移転が円滑に進むように連携を強めていく方針です。
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