三笘薫は終盤の絶好機を活かせず…9位ブライトン、14位ウェストハムと1-1ドローで5戦未勝利。リードは7分しか続かず
25歳のオランダ代表MFが加入後初ゴール
現地時間12月21日に開催されたプレミアリーグ第17節で、三笘薫を擁する9位のブライトンは、14位のウェストハムと敵地で対戦した。 【動画】ダンクの強さ炸裂!ブライトンの先制シーン いつも通り左サイドで先発した三笘は、22分にペナルティエリア右からのクロスに反応し、左足でボレーシュートを放つも、GKファビアンスキに阻まれる。 約1か月ゴールから遠ざかる日本代表MFは、28分にもペナルティエリア内でパスを受けるが、トラップが大きくなり、シュートまで持ち込めない。 スコアレスで折り返すと、ブライトンは51分についに先制点を奪う。エストゥピニャンのクロスに反応したダンクがヘッドで落とした後、ヴィーファーが右足で押し込んだ。今季にフェイエノールトから加入した25歳のオランダ代表MFは、嬉しい初ゴールとなった。 ただ、リードは長続きせず。58分にボーウェンのシュートのこぼれ球をクドゥスに詰められ、わずか7分で同点に追いつかれる。 再びリードへ、68分に3枚替えを敢行。グルダ、フェルトマン、リュテールを下げ、ミンテ、ランプティ、エンシソを一気に送り込む。 81分にはミンテのグラウンダーのクロスに三笘が反応。触れば1点というような状況だったが、合わせられず。絶好機を逃す形となった三笘は、直後の85分にファーガソンと代わってベンチに下がる。 結局、1-1でタイムアップ。ブライトンは5戦未勝利(3分2敗)となった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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