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　2024年5月11日から5月18日まで、ねとらぼでは「『藤井フミヤ』のシングル曲で好きなのは？」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング30位～1位を見る】 　1983年に「チェッカーズ」のボーカルとしてデビューして以来、その端正なルックスと艶のあるパワフルな歌唱で多くのファンを魅了し続けてきた藤井フミヤさん。2023年には「NHK紅白歌合戦」に26年ぶりに出場するなど、ソロとしても精力的な活動を続けています。 　藤井さんがこれまでリリースしてきたソロのシングル曲の中でも、特に人気を集めたのはどの作品だったのでしょうか。 　今回は投票をいただいたうち、女性からの投票983票を基にした結果を紹介します。それではランキングを見てみましょう！

●第2位：TRUE LOVE

　第2位には「TRUE LOVE」が選ばれました。1993年にリリースされたソロデビューシングルです。ドラマ「あすなろ白書」の主題歌として話題を集め、累計売上200万枚超えの大ヒットを記録しました。 　アコースティックギターを中心としたあたたかなサウンドと、人を愛することの喜びや苦しみを率直な言葉で綴った歌詞が印象的な一曲です。2023年の「NHK紅白歌合戦」では本作を披露し、大きな反響を呼びました。

●第1位：Another Orion

　第1位に輝いたのは「Another Orion」でした。10枚目のシングルとして1996年にリリースされ、藤井フミヤさんが主演を務めたドラマ「硝子のかけらたち」の主題歌にも採用された作品です。これまで、島谷ひとみさんや堂本剛さんなど、多くのアーティストからカバーされています。 　大切な人とのつながりを星座になぞらえたロマンチックな歌詞と、包み込むような甘い歌声に癒やされる一曲ですね。