イブラヒモビッチ氏、ミラン加入のモラタを口説いた言葉を明かす「ミランは理想的な場所」
ミランのアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏が、アトレティコ・マドリードから獲得したアルバロ・モラタについてコメントを残した。イタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。 【動画|ラピド・ウィーン vs ミラン 】プレシーズンマッチ 試合ハイライト 今夏の移籍市場でストライカーの獲得を目指していたミランは、アトレティコ・マドリードからモラタを獲得。契約解除条項金の1300万ユーロ(約22億円)を支払い、4年契約を締結した。 モラタはミラン加入の際に「ズラタン(イブラヒモビッチ)、チーム、監督からの信頼を感じた」と移籍の理由を語っており、イブラヒモビッチ氏の存在がモラタ加入の重要な役割を果したと見られていた。 そしてイブラヒモビッチ氏は、自身がモラタを口説いた言葉を以下のように明かした。 「ミランは理想的な場所であり、(クリスティアン)プリシッチ、ラファエウ・レオン、(サミュエル)チュクエーゼといった選手が周りにいる中で、9番のポジションは最高の場所だと彼に伝えた」 続けてモラタ加入の喜びを語っており、「ただ彼を幸せにしたいだけで、そうすれば彼はよりいいパフォーマンスを発揮してくれるだろう。サッカーだけに集中しなければならないこの場所で、不幸な選手がいると思えない。両手を広げて歓迎するよ」と期待を寄せている。 また短いこのインタビュー中でイブラヒモビッチ氏は「ピッチ上でミランの13番目の選手になりたい。ファンが12番目で、私が13番目だ」と、チームへの更なる協力を口にして締めくくった。
SPOTV NEWS