火災で沈没した海自掃海艇「うくしま」付近で人骨を発見
火災により沈没した海上自衛隊の掃海艇「うくしま」の周辺で物品の引きあげ作業を行っていたところ、25日、人骨が発見されたことが発表されました。 この事故は先月、福岡県沖の玄界灘を航行中の海上自衛隊の掃海艇「うくしま」で火災が発生しその後、沈没したもので、隊員1人が行方不明になっています。 今月17日から沈没した船体周辺の物品についてサルベージ作業を行っていましたが、25日、人骨のようなものを発見したということです。 検視の結果、発見物が人骨であることが26日に確認されたということです。行方不明の隊員との関連を含めて、身元確認作業が行われています。