年末年始に韓国に旅行する人のために 「言葉は」「交通は」「マナーは」韓国旅行ベテランの記者が見た聞いたリアル
K-POPにドラマの撮影地巡り、グルメ、ファッションなど盛り上がっている韓国旅行。すぐお隣の国ですが、文字が読めない、ことばが通じないなど、二の足を踏む人も少なくないのかも。しかしながら、行ってみれば見たこともない文化・習慣がそこにあります。期待通りか、期待以上か、初めての人と同じ目線で旅を続ける記者が、役立ちそうな情報を盛り込んだ「韓国のススメ」です。 【写真を見る】年末年始に韓国に旅行する人のために 「言葉は」「交通は」「マナーは」韓国旅行ベテランの記者が見た聞いたリアル ※筆者が過去の旅行で見聞きし、体験したこと、ものを文章にしています。ご旅行の際には、最新の情報を集めるようにしてください。 ■ハングル抜きで韓国を旅行できるか? 答えは「ほぼYES」です。韓国旅行の最初の心理的ハードルはおそらく文字でしょう。漢字にひらがな、カタカナ、アルファベットまで、文字を操るわれわれが、そのままでは全く理解できない文字のひとつがハングルです。筆者も学生の頃、乗り継ぎで金浦空港に降りたことがありますが、上空からハングルを見たときになんともいえない不安を感じたのを覚えています。しかし、よほどのことがなければ、通常の旅行は、なんなく日程を終わらせることができます。以下、現地で体得した「技」を紹介します。 ■地図、翻訳…スマホはたよりになる相棒 日常生活でもスマホは便利で、すでに手放せない存在ですが、こと、旅行となるとその威力は絶大です。 かつて筆者はどうにかこうにか、ハングルの「読み方」を覚えて、書いてある文字をカタカナに変換。スマホの検索画面を開いて「えっと…ナン…タン…ひとマス空けて…ハングルっと」「おお、男湯か!3階で降りればいいんだな!」などと、力業で翻訳していました。しかし、単語はともかく文章になると、もうお手上げです。ハングルをスマホに打ち込めば翻訳もできましたが、そんなのどうやって打ち込むのかと。。もちろんハングルキーボードをインストールしておけばよいのですが、そんなのを打ち込めるのはすらすら読める人だけで当然意味もわかるレベルの人です。
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