年末年始に韓国に旅行する人のために 「言葉は」「交通は」「マナーは」韓国旅行ベテランの記者が見た聞いたリアル
去年訪れた釜山の百貨店では、若いキリッとした店員さんにつたないながらも、ハングルで話しかけたところ、なにか、日本人とわかる特徴があったのでしょう、どこか慌てたように「ニホンゴ ワカリマセン」と英語で返されたのには、いろんなことが変化したのだと感じました。 とはいえ、よほど、こみいった状況が発生しない限り、スマホ翻訳や身振り手振りで乗り切れるでしょう。 ■支払いはクレジットカード 現金も念のため用意を 韓国での支払いはクレジットカードが原則です。屋台や市場などでもカード決済が可能ですが、一部ではやはり現金のみ受け付けというのもありますし、韓国以外でつくられたカードは受け付けないという場合もありました。 とはいえ、そのような場合はほぼないですし、そういった場合に買うものは高いものではないのでもちろん人にもよりますが、現金が数千円分あれば足りなくなることはありませんでした。 筆者はトラベラーズチェックというものを使ったことがある世代ですが、持っておくと心強いのが日本円! なんと!持ち帰ればそのまま日本でも使えます! 冗談はさておき、両替所は至る所にあるので、現金が必要になればその都度両替したので足りると思います。 ■移動は地下鉄とバスが主力。乗り方は超簡単 多くの人はソウルまたはプサンが最初の地になると思いますが、いずれも地下鉄とバスがとても発達していて、使いこなせば旅の自由度は大きく上がります。しかも安い!「使いこなす」といっても、難しいことはなにもありません。 おなじみのGoogleマップを使えば、行き先を入力して行き方を検索すれば、 いくつかの候補を提示してくれます。この際、乗り降りする駅や停留所、乗り換えポイントなど地図に表示して教えてくれます。当然、日本でも同様ですのでためしに使ってみてください。 バスのアナウンスを聞いてもハングルのみの場合もありますが、リアルタイムで現在位置を示してくれるので画面を見ていれば、「次だな」というのはわかります。
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