八村塁が2点差の最終Qに2連続3ポイントを決める 合計13得点で勝利に貢献【NBA】
◇NBA レイカーズ105-104ジャズ(日本時間2日、デルタ・センター) レイカーズに所属する八村塁選手は日本時間2日、ジャズ戦に先発出場し、13得点。チームも105-104で勝利しました。 【画像】シュートをうつNBAレイカーズの八村塁選手 前の試合、得意の3ポイントシュートが決まらず、8得点と精彩を欠いた八村選手。この日のジャズ戦にスタメン出場しました。 第1Q開始早々、レブロン・ジェームズ選手のアシストを受け、豪快ダンクをたたき込みます。その後も、ゴール付近のシュートや相手のファウを誘い、フリースローを決めるなど着実に得点を重ねます。 しかし、前の試合から不調だった3ポイントシュートは第3Qまで決まらず、不穏な空気が流れます。 そんな中迎えた最終Qは、スタートから出場。序盤から果敢に3ポイントシュートを試みるも失敗。86-84で2点リードで迎えた残り10分36秒にも3ポイントシュートを放つも外れました。しかし、チームメートのマックス・クリスティー選手がリバウンドを拾い、またもや八村選手にパス。パスを受け取った八村選手はここを冷静に決め、会場を沸かせます。その30秒後にも3ポイントシュートを沈め、リードを広げました。 この日、八村選手は40分25秒出場し、13得点、フィールドゴールは11本中5本成功、3ポイントは8本中2本成功しました。また、7リバウンド、3アシストでチームの勝利に貢献しました。