地震対策に備えておきたいキャンプグッズ5選! LOGOS公式YouTuberの「まてぃさん」にオススメを聞いてみた
【03】抗菌広口ショルダー水コン16
また、避難生活では水の確保も重要です。給水の際などにペットボトルに汲むことがありますが、抗菌加工が施された専用のタンクがあるといいでしょう。「抗菌広口ショルダー水コン16」は、水道水を汲み置きしておくのに便利なグッズです。容量は約16Lあり2Lペットボトル8本分の水を貯めておくことができます。 「持ち運び用に便利なショルダーベルトがついているので、給水時にも役立ちます」(まってぃさん) 小さく折りたためるので、使わないときは手軽に収納が可能です。口が大きいので氷を入れるのにも便利。さらに手を入れて内部を拭けるので、清潔に保つことができます。 このアイテムはキャンプ以外にも、子供の運動会や釣りなどにも便利。余った水は泥で汚れたものを洗い流すのに利用するのもいいでしょう。 「キャンプ場では飲み水用に使うほかに、食器を洗うのにも使いますね。洗い場が遠いときに便利です」(まってぃさん)
【04】(高密弾力)55セルフインフレートマット・SOLO
「避難所となる体育館などの床は、思っている以上に冷たくて固く感じます。そこで、アウトドア用のマットがあるとずいぶんと冷えが解消されます」(まってぃさん) 「(高密弾力)55セルフインフレートマット・SOLO」は厚さが55mmもあり、弾力性も十分です。 「避難生活は心身ともに消耗しますので、せめて睡眠だけでもしっかりとれるような対策が必要だと思います。マットの下に小石などがあっても気にならないですよ」(まってぃさん)
【05】抗菌防臭 丸洗いシュラフ・15
避難生活が長引くことを考えて、シュラフを用意しておくのもおすすめです。抗菌防臭タイプなら、気持ちよく眠れます。 「キャンプで使うシュラフは、コンパクトに仕舞えるものが多いですね。キャンプで使えるのはもちろん、何枚か用意しておくと、友達が遊びに来たときにも布団代わりになりますよ。一人暮らしの人だとそんなに布団を用意しておけないので、シュラフがあると便利です」(まってぃさん)
アウトドアグッズがいざというときの備えに良い理由
「アウトドアグッズの魅力は、耐久性の高さとともに、普段使いができるという点が挙げられます。デザイン性が高いものが多く、キャンプやアウトドアに使うのはもちろん普段使いをしている方も多いですね」とまってぃさん。 日ごろから使っていることで、いざというときに役立つ効果があるそうです。 「災害は突然やってきます。そのため、家やアウトドアで使い慣れていると、いざというときに使い方に戸惑わずに使えます」(まってぃさん) 急にやってくる災害だからこそ「初心者でも使いやすいもの」を用意し、普段から使い慣れておくことも考えておくとよいでしょう。
平野智美