春先は「外はもこもこ、中はすっきり」ギャップのあるコートとコートの中身
【「ふかふか・もこもこのアウター」を着続けるためのアイディアとは?】 毛足が長く、手触りのやさしいファーやボアのアウターを真冬だけにとどめておくのはもったいない。これからの季節も見越してスタイリングするなら、アウターと中に着る温度感のギャップが重要。胸元が空いてたり、レースのような抜け感のある素材を中に仕込んで、肉厚な外とすっきりした中のバランスを狙って。 ≫【写真・分厚いコートと薄いコートの中身▶全20スタイルの一覧】ファーやボアコートをこれからも着続けるために「中は薄く」ギャップのあるコートとコートの中身スタイリング実例
【01_外はボアロングコート・中はベアトップワンピース】 ■単品だとドレッシーなワンピースもボアコートでカジュアルダウン ブラウンボアロングコート 49,500円/styling/(styling/ ルミネ新宿1店) 黒ニットベアトップワンピース 16,500円/AKTE ハンドバッグ 27,500円/クリスチャンヴィラ・ペル・アルアバイル、赤ショートブーツ 44,000円/ファビオ ルスコーニ(ともにアルアバイル) 日常づかいしやすい、ニット素材のベアワンピース。デコルテがしっかりとのぞくため、ルーズなレイヤードに軽さを残せる。ボアの立体感で抑揚がつくから、ゆるい形どうしも間のびしない。
【02_外はファーコート・中はレースブラウス】 ■異なるテイストを許容するファージャケットの存在感 ベージュステンカラーファージャケット 36,300円/ánuans 黒レースネックブラウス 17,600円/Jilky デニムオーバーオール 38,280円/ホリデイ 黒トートバッグ 2,090円/原宿シカゴ 神宮前店 いちばん外側にふわふわとした質感があると、ほかはいろんなデザインを組み合わせてもLADYなイメージを貫ける。デニムのオーバーオールやレースブラウスの、ヴィンテージライクな服を共通点にすると、MIXスタイルがさらにこなれた雰囲気に。
Composition&Text_GISELe