紅白歌合戦終了後、出場者は何してる?ベテラン歌手が明かすまさかの出来事「ゆで太郎に行ったら…」
歌手の水森かおり(51)が27日放送のbay fm「シン・ラジオ -ヒューマニスタは、かく語りき」(月~金曜後4・00)にゲスト出演し、今年で22年連続出場となるNHK紅白歌合戦について語った。 【写真あり】昨年の紅白歌合戦は桂由美さん作ドミノドレスで熱唱した水森かおり 番組パーソナリティーの友近から「テレビ見てる人からすると(紅白出場者は)その後も華やかな世界に行くのかなとか、高級車に乗ってどっか行くのかなとか、どんな生活を送ってるのかなと思うんだけど」と紅白終了後の過ごし方を質問された水森。「かおりちゃんはその足で『ゆで太郎』に行くの?」と聞かれると「そうだよ!でも今年は開いてなかったの、行ったのに。(午前)2時ぐらいに行ったんだよね」と笑いながら振り返った。 水森によると、紅白終了後の出場者は年越しのカウントダウンまでは楽屋で過ごし「おめでとうございます」と言い合うのだという。「年明けのワイドショー用のインタビュー受けて、家に帰るのが12時半ぐらい。コロナ前は(NHKホールの)1階の食堂でみんなで打ち上げがあったんだけどコロナ後はなくなっちゃって。今はそれぞれ帰る」と話した。 「初出場の時は事務所のスタッフさんと打ち上げがあったけど、今は全然。早く帰ってください、みたいな感じ」と笑う水森。「帰ってテレビ付けると『フットンダ』やってたり…“あれ?私、紅白の舞台にいたのかな?”って思っちゃう。“ついさっきまで華やかな人たちといたのに、何でこんな殺風景なところに1人でいるんだろう”と思って」と意外にも地味な過ごし方を明かした。 それでも大舞台を終えた興奮から「眠れない」そうで、今年の年明けは立ち食いそばチェーン店「ゆで太郎」へ。「年越しちゃったけどおそば食べようと思って行ったら休みで」と新年早々まさかの出来事を明かし、友近の「マネジャーさんと行くの?」の質問には「いやいや1人で。そりゃあ1人よ!」ときっぱり。今年は「ゆで太郎」の営業日程を確認したそうで「年末年始も営業しますって出てて。もう絶対行こうと思った」と楽しそうだった。