【ハリポタツアー東京】11月9日スタート!日本初上陸のクリスマス限定イベント「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」潜入レポート
雪化粧を施した息をのむほど美しいホグワーツ城
続いては、美術チームの最高傑作とも言える精巧に作られたホグワーツ城の模型。ホグワーツ城の24分の1のサイズで作られています。 ハリーたちが日々の生活を過ごしているホグワーツ城が、一面真っ白な雪に覆われ、幻想的な雰囲気へと変身! ホグワーツ城に降り積もる繊細な粉雪。 この真っ白な雪は、なんと紙でできているのです!本物の雪にしか見えないと思いませんか? 実際の映画でも紙で雪を再現している場面があり、こちらも撮影当時と同じように職人たちの手作業によって設置されています。 小道具制作ヘッドのピエール氏は映画撮影時の雪のエフェクトについて、作り方は様々だがスケール感によって作り方が変わり、リアルな雪に見えるように作らなくてはならないため、とても重要だと語ります。 城の門の隙間から廊下にまで雪が入っている様子も再現され… 雪の上をそりが通ったような跡までしっかり!細部まで丁寧に作り込まれています。 映画を思い浮かべながら、お気に入りのシーンで使われた場所を探して楽しむのも良いかもしれませんね。
クリスマスシーズン限定のフードメニューが登場!
スタジオツアーでは、フードホールやフロッグカフェ、バックロットカフェなどの映画をイメージした様々な食事が楽しめるレストランやカフェがあります。 これらのレストランでは、「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」の開催を記念して、雪やクリスマスをモチーフにした多彩なフードメニューを11月9日(土)より期間限定で販売! ツアーの中間地点にあるバックロットカフェでは、スタジオツアー初の「クリスマスアフタヌーンティー」が登場! 三段のスタンドはクリスマスツリーをイメージしたデザインになっています。 上段には、1作目の映画『ハリー・ポッターと賢者の石』で、ハリーとロンがクリスマスプレゼントとして受け取った、ロンのお母さんが作った手編みのセーターのアイシングクッキーが! 劇中でハリーとロンがお揃いで着ていたシーンが思い出されます。 エントランスに隣接するフードホールでは、チョコレートを敷き詰めた生地にバナナとアーモンドをまぶし、マシュマロをトッピングしてオーブンで焼き上げた「スモアデザートピザ」が楽しめます。 口に入れた瞬間、バナナとチョコレートの香りが口全体に広がり、生地やマシュマロはかなりもちもち。チョコレートの甘さがじんわりと体に染み渡ります。 ツアーを回り終えた最後に、甘いデザートでほっと一息いかがでしょうか。