【バレー】関田誠大「イランにはいつも絶対勝ちたいと思っているので、勝ててホッとしている。次のドイツはブロックのいいチームなのでしっかり準備していきたい」 VNLイラン戦コメント
6月4日に行われたバレーボールネーションズリーグ福岡大会男子イラン戦、関田誠大の試合後のコメントをお届けする。 まずは勝てて嬉しく思います。 第1セットは僕の中ではイランはリードブロックが多いという印象があったので、クイックを意識的に使いました。3セット目はこの試合で使ってなかったバランスという意味でもパイプを使っていこうと考えました。 石川(祐希)と(髙橋)藍が合流して最初の試合でしたが、2人は存在感もありますし、攻撃力では非常に強力な武器になるので、またそこを活かしていきたいなと思います。 今日、彼らはディフェンス面の数字もよかったのではないかと思います。 イランには今日も含め、絶対勝とうと思って戦っているので、まずは勝ててホッとしているところです。 ブラジル大会では石川と藍が不在の中、西田(有志)やミドル陣がしっかり機能してくれて、力をつけることができたのではないかと思います。 この福岡大会では石川と藍が合流するということで、まず2人とのコンビネーションを確認し、チームとしても機能しないといけないので、そこを中心に考えて組み立てています。 甲斐(優斗)が前衛に入った時は初戦なので、なんとかフロントで1本決めさせたいという思いでトスを上げました。次ももしかしたら出るかもしれないので、そのためにしっかり準備させておくっていう意味でも使いました。 次戦のドイツはブロックのいいチームで、ブラジルラウンドとは違うメンバーでくると思うので、 またしっかり準備していきたいです。お互いにオリンピック出場も決めているので、五輪で当たるかもしれない相手でもあることからも勝ちに行きたいなと思います。