裸同然ファッションで話題のカニエ妻、遂に父親が激怒か
裸同然の奇抜露出ファッションで世間を騒がせている、カニエ・ウエストの妻ビアンカ・センソリ。ついに彼女の父親がイェに物申す? ビアンカ父の知られざる強面な素性とイェの反応を「エル デジタル」の人気長寿連載セレブウォッチャーPeachesがチェック! 【写真】ビアンカ・センソリの奇抜露出ファッションギャラリー
それは愛情ではなく支配だ
2022年12月にイェと極秘に結婚して以来、世界各国でアバンギャルドすぎるファッションを披露しているビアンカ・センソリ。イギリスの『デイリー・メール』紙によると、彼女の父親レオ・センソリが娘のスタイルのことでイェを問い詰めたがっているというから大変!
同紙がレオにコメントを求めたのは、ビアンカがパリのファッション・ウィークに「おにぎりの海苔にインスパイアされた?」としか思えない、露出度の高いファッションで参加した直後。レオ本人のコメントは取れなかったものの、彼をよく知る人が「レオは、ゴミのような服を着せたビアンカを裸のトロフィーポニーのように連れ回すカニエに対し、一体何を考えているのか問い詰めたい」と考えていると告発。さらに「彼の娘ノースやシカゴがもしも、夫に勧められた半裸ファッションで公の場にいたらどうするかカニエに尋ねたい。どんな男性もそんなことをすべきではない。それは愛情ではなく、支配なのだから」とレオの心情を代弁している。
レオの素性は恐ろしい?
娘を持つ男親なら当然の怒りが伝わってくるのだが、レオの素性を知れば、イェも穏やかな気分ではいられないはず。というのも、ビアンカの父親レオはメルボルンではよく知られたマフィアのヒットマン、エリス・センソリ(通称メルボルンのアル・カポネ!)の兄なのだ。レオ自身も違法薬物売買や違法ギャンブルに関わっていたし、長兄エディは警官への暴行や窃盗、恐喝などで有罪となっている。60年代に両親と共にイタリアからオーストラリアに移住したセンソリ兄弟は、70年代から80年代にかけて西オーストラリアにおける麻薬と違法賭博シンジケートを築き上げたと言われている。