裸同然ファッションで話題のカニエ妻、遂に父親が激怒か
1982年に弟エリスが殺人罪で有罪となり、死刑判決(法律の改正で終身刑に変更)を受けたのと同じ頃に、レオ自身も銃とヘロイン所持で逮捕され、懲役5年と罰金5000ドルの実刑判決を受けている。1989年にレオと離婚した元妻フェイ・グラスコットによると、リビングルームのテーブルの上に札束が無造作に置かれていたし、豪邸のあちこちに大金が隠されていたとのこと。レオが違法ギャンブルなどで大金を稼いでいた時期、敵対するギャングがレオの首に賞金をかけたことを警察が突き止めたことがあったという。この時ばかりはレオも警察の保護を受けたというが、結局は逮捕されたのだから、警察との蜜月も長くは続かなかったということ。しかもフェイは離婚から2年後に新聞インタビューでレオの違法ギャンブルの仕組みを暴露している。
なお、終身刑となったはずのビアンカの叔父エリスは、1994年に5年間の保護観察処分付きという条件で仮釈放されている。法律の改正で5年が“刑期の残る期間”、つまり生涯となったので完全なる自由は手に入れていないが、名前をトニー・カンパンへと変えて、ビクトリア州で普通に暮らしているのだ。しかも昨年には財産をめぐって仲が良かった妹エレニアと法廷闘争まで繰り広げていて、裁判所に提出された文書によると「彼はノーという返事は受け入れない」とのこと。かなり血の気が多い男性のようだ。姪ビアンカが夫に強いられて半裸で世界中を闊歩していることに怒ったら……想像するのも恐ろしい。オーストラリアに入国しないのがイェにとっては最善の策に違いない。
ビアンカの家族と東京で対面!
イェもきっとそう考えていたのだろう、2023年の東京旅行中に、義理の家族と初めて会ったのではと言われている。ビアンカの妹アンジェリーナのインスタグラムを見ると、イェとビアンカがノースちゃんを連れて日本にやってきたのと同じ時期にセンソリ一家も日本観光を楽しんでいるのだ。日本滞在中のビアンカは、かなり透けているピンクのボデイスーツ姿でサンリオ・ショップをうろついていたのが話題となっていた。これはレオにとっては許容範囲だったのか謎だが、東京で娘婿と会った彼がイェを詰問したとは思えない。もちろん、二人が顔を合わせていない可能性もあるので、確かなことはわからないのだが。