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【ソフトバンク】離脱中の柳田悠岐　ポストシーズン復帰目指す　屋外フリー打撃はすでに再開

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スポーツ報知

タマスタ筑後でフリー打撃を行う柳田悠岐

　右太もも裏の肉離れで戦線離脱しているソフトバンク・柳田悠岐外野手（３５）が２２日、ポストシーズンでの復帰を目指す考えを示した。福岡・筑後市内のファーム施設で練習。２０日に、５月３１日の広島戦（みずほペイペイ）で負傷して以来となる屋外フリー打撃を再開しており、この日も３日連続でケージ入り。緩いボールを３６スイングした。また、４０メートルダッシュは「７割ぐらい」の力の入れ具合で、守備練習はいまだ再開できていない。 　故障当時の診断は全治４か月。１０月上旬にも戦列に戻れる計算になる。「できれば今シーズン中にまたユニホームを着られれば」と話したが、それはレギュラーシーズンか、との問いには「いやいや、今シーズンなんで」と明確な回答を避けた。１０月の公式戦は３試合で、このまま優勝すれば消化試合となる可能性がある。一方でクライマックスシリーズ（ＣＳ）最終Ｓの開幕は同月１６日。不安なく調整を終えた上で、ＣＳ、日本シリーズでＤＨか代打として復帰する青写真が現実的のようだ。（田中　昌宏）

報知新聞社

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