南野拓実が開始10分でレッド誘発! 数的優位のモナコが開幕5連勝のバルサに2-1勝利! ヤマルのCL初ゴールは空砲に…
南野はトップ下でプレー
現地9月19日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節で、南野拓実が所属するモナコが、開幕5連勝でラ・リーガの首位を走るバルセロナとホームで対戦した。 【動画】猛プレスがバルサのミスを誘う!南野拓実のレッド誘発シーン 4-2-3-1のトップ下で先発した南野は開始早々に仕事する。相手GKテア・シュテーゲンのビルドアップのパスをカットし、ペナルティエリアの手前でエリク・ガルシアのファウルを誘発。中盤で起用されていたスペイン代表DFは決定機阻止で、わずか10分でレッドカードとなった。 するとモナコは16分、アクリウシュが右サイドからカットインし、左足を一閃。敵守護神のニアを破るシュートで先制点を奪う。 その後も押し込まれたバルサは28分、ヤマルが右サイドから切れ込むと、ボックスの外から左足でゴラッソを叩き込み、同点弾を奪取。17歳のスターは、これがCL初ゴールとなった。 後半、数的優位のモナコがチャンスを作るもゴールを奪えないなか、南野は70分にベンチに下がる。 するとその1分後、縦パスに反応して抜け出したFWイレニケナがGKテア・シュテーゲンとの1対1を制して勝ち越し点を決める。 このままモナコが2-1で勝利。バルサはフリック監督体制で公式戦初黒星となった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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