加藤浩次 かつてボコボコにされたプロレスラー「全然怒らなかった」の主張に「めっちゃ怖かったですもん」
お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(55)が28日、MCを務めるTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。番組で女子プロレスラーにボコボコされた過去を明かした。 この日は1980年代にヒール軍団「極悪同盟」でカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本とブル中野がそろって出演。今でも現役レスラーとして活躍するダンプは凶器の竹刀を手にスタジオに登場した。 「竹刀やめてもらっていいですか?昔、やられましたよ」と加藤。「昔、『極楽同盟』って言うのをやってたんですよ、めちゃイケで。僕はブル加藤をやってて、相方の山本(圭壱)はダンプ山本をやってて。1回、ダンプさん本物が来て、僕らボコボコにされるっていうのがあったんです」と苦笑した。 ダンプも「(加藤が)指ケガしてたんですよね。それ知らないで、ボコボコ殴っちゃったのに、全然怒らなかったんですよ」と恐縮。加藤は「いやいやいや、だってそれはめっちゃ怖かったですもん」ともらし、笑わせた。 今年、ダンプ松本の壮絶な人生を描いたNetflixドラマ「極悪女王」が大ヒット。ダンプ松本を演じたゆりやんレトリィバァ、ライバルの長与千種、ライオネス飛鳥を演じた唐田えりか、剛力彩芽の熱演し、話題となった。