Xマス彩るポインセチア、準備万端 富士宮の生産者「今年も順調」
富士宮市で鉢花を生産する「高橋園芸」(高橋忠彦代表)では冬を彩るポインセチアが鮮やかに色づき、今や遅しと〝出番〟を待っている。 約1100平方メートルのハウス内には赤や黄色、白に染まったポインセチアの鉢がびっしりと並んでいる。温度管理や水やりなどに余念のない高橋さんは「夏の高温で生育を心配したが、今年も順調に育ってくれた」と話した。 初出荷は週末ごろを予定。クリスマス需要が高まる今月下旬に最盛期を迎え、12月中旬まで続く。
静岡新聞社