朝青龍のおいルブサンゴンボら9人が新弟子検査合格、武蔵丸のおい、東海大柔道部出身者も
日本相撲協会は九州場所初日の10日、新弟子検査合格者を発表した。 元横綱朝青龍のおいで、大関豊昇龍のいとこ、セルジブデー・ルブサンゴンボ(18=錣山)ら受検した9人全員が合格した。 【写真】新弟子検査を受検した大関豊昇龍のいとこ、ルブサンゴンボと元横綱武蔵丸のおい、ダニエル ルブサンゴンボは明徳義塾中へ野球留学後、おじである元朝青龍に相撲への道を勧められ、中学3年から転向した。 武蔵川親方(元横綱武蔵丸)のおいで米国出身のアイルア・ダニエル(18=武蔵川)も合格した。 東海大柔道部の岡田綾太朗(22=高田川)も合格。名門柔道部からの角界入りは初となる。 全日本個人体重別選手権ジュニア中量級2位の永松知恩(17=雷)らも合格者に名を連ねた。 外国出身の2人は興行ビザ取得後の来場所以降に初土俵の予定。他の7人は3日目の12日から前相撲を取る。