辰己涼介、今大会初めてスタメン外れる 前日キューバ戦で死球「痛みは特にない きょう出るつもりでいますよ」と話していたが…
◇18日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 1次リーグ 日本―ドミニカ共和国(台湾・天母) 17日のキューバ戦で右肘付近に死球を受けた辰己涼介外野手(楽天)が今大会初めてスタメンを外れた。 1次リーグ初戦のオーストラリア戦(バンテリンドームナゴヤ)から全試合で「3番・中堅」でスタメン出場。16日の台湾戦(台北ドーム)で貴重な適時二塁打を放つなど攻守に存在感を発揮してきたが、17日の試合でモイネロ(ソフトバンク)から死球を受けて途中交代していた。 球場入りの際には死球を受けた箇所について「痛みは特にないです。きょう出るつもりでいますよ」と話していたが、発表されたスタメンに名前はなく、ベンチスタートとなった。
中日スポーツ