「世の中にはこんな議論もあるものだ」広島vs.町田の“タオル水かけ論争”に韓国注目「“事件”を公論化している」
ややおかしな『ダーティプレー』
Jリーグで“タオル”を巡る争いに、韓国メディアも反応した。 9月28日に行なわれたJ1第32節で、上位を争うサンフレッチェ広島とFC町田ゼルビアが対戦。広島が2-0で勝利したこの一戦で、町田側がピッチサイドに用意したタオルに水がかけられたようで、小さくない話題を集めている。 【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! 韓国メディア『スポーツ朝鮮』は「“タオルに水をかけましたね”世の中にはこんな議論もあるものだ...Jリーグの町田“ロングスローを妨害した広島の非紳士的行為”連盟への問題提起」と見出しを打ち、日本の報道などをもとに次のように報じる。 「日本のJリーグで、ややおかしな『ダーティプレー』論争が繰り広げられている。スローイン時に使用するボール拭きタオルに水をかける行為を巡って神経戦が繰り広げられているのだ」 記事では、「町田の選手は試合で、ロングスローを活かすために、ピッチの周りにタオルを置いておくようだ。乾いたタオルでボールを拭いて投げることで、滑るケースを減らすことができるからだ」と記し、この騒動の動向を次のように伝える。 「町田は本格的に対応に乗り出し、“事件”を公論化している。広島側が当時、ロングスロー用に用意したタオルを回収したり、水をかけるなどの行為を行なったことについて、Jリーグに要望書を書面で提出したという。連盟に公式に問題提起したのは、反スポーツ的な行為かどうかを判断し、処分も検討してほしいという意味だ」 リーグ優勝を争う両チームの“ピッチ外”のバトルに、韓国も注視している。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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