重賞3勝ドライスタウトが左前繋部屈腱炎の再発で引退、種牡馬へ
2021年のJpnⅠ全日本2歳優駿など重賞を3勝したドライスタウト(栗東・牧浦充徳、牡5、父シニスターミニスター)が左前繋部屈腱炎の再発で引退する事が分かった。23日、YGGオーナーズクラブがX(旧Twitter)で発表した。今後は北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬になる予定。通算10戦6勝(うち地方4戦2勝)で重賞勝ちは他に23年JpnⅢオーバルスプリント、GⅢ武蔵野S。獲得賞金1億9519万4000円(うち地方8705万円)。