ボローニャがザークツィー後釜確保、仏リーグで活躍のオランダ代表FWダリンガを獲得
ボローニャは23日、トゥールーズのオランダ代表FWタイス・ダリンガ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間で、移籍金はイタリア『カルチョメルカート』によると1500万ユーロ(約25億3000万円)とのこと。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック 母国のエメン、フローニンゲン、エクセルシオールを渡り歩いたダリンガは、2021-22シーズンのエールステディビジ(オランダ2部)で37試合32ゴールを挙げる活躍をみせ、得点王を獲得。その翌シーズンにトゥールーズへ完全移籍すると、2シーズン連続でリーグ戦2桁ゴールを達成するなどエースストライカーとして活躍。2022-23シーズンにはクープ・ドゥ・フランス優勝にも貢献した。 190㎝の長身と得点感覚に優れる本格派のストライカーは、昨年11月のジブラルタル代表戦でオランダ代表デビューも飾っている。 移籍先のボローニャではエースストライカーだったオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーがマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれており、同胞のダリンガがザークツィーの後釜を務めることになる。
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