府中牝馬S2着シンティレーションはマーカンド騎手と新コンビでG1初挑戦へ/有力馬情報
府中牝馬S2着のシンティレーション(牝5、池上)はエリザベス女王杯(G1、芝2200メートル、11月10日=京都)で短期免許で来日予定のトム・マーカンド騎手とコンビを組むことが決まった。30日、シルクホースクラブが公式ホームページで発表している。 同馬は父ロードカナロア、母ファシネートダイアという血統。8月新潟の新潟日報賞を勝ってオープン入り。府中牝馬Sは10番人気の低評価だったが、勝ったブレイディヴェーグと同じ最速タイの上がり3ハロン32秒8の末脚を繰り出し、2着に好走している。今回がG1初挑戦になる。