【超RIZIN】芦澤竜誠がけしかけ皇治とライアン・ガルシアが一触即発、乱闘寸前に計量会場が騒然
2024年7月28日(日)さいたまスーパーアリーナ『Yogibo presents 超RIZIN.3』の前日公開計量が、27日(土)都内にて15:30より行われた。計量は全員がパス。 【写真】両者乱闘寸前にスタッフが制止、芦澤は嬉しそう 第6試合のバンタム級(-61.0kg)5分3Rで対戦する、皇治(TEAM ONE)は60.85kg、芦澤竜誠(フリー)は61.0kgでそれぞれパス。 場内から皇治コールが沸き起こると、芦澤は“黙れ”とばかりに中指を立てる。両者とも身体をせわしなく揺らして試合まで待ちきれないとばかり。向かい合ってのフェイスオフになると、芦澤がシャドーボクシングにように手を出して皇治を挑発、皇治もその手を払いのけるなど危険な雰囲気が漂い、スタッフが止めに入ろうとする。 しかし、ここで芦澤が皇治に「ライアン・ガルシアが来てるぞ」と伝えたことにより、思わぬ展開へ。皇治は前日に行われた個別インタビューにて「ガルシアを見かけたら頭を叩いてやる」と敵意を燃やしていたのだ。 顔つきが変わった皇治がガルシアの元へ行こうとすると、スタッフが総出で止めにかかる。皇治が怒声をあげ、中指を立てると、ガルシアは笑顔で「ありがとう」と余裕を見せていたが、皇治の挑発を受けて立ち上がり、両者や乱闘寸前に。 両陣営やスタッフが入り乱れての大混乱となり、場内は騒然。怒りが収まらない皇治がスタッフに連れていかれると、なんと芦澤はガルシアと握手して笑顔のハグ。まるで「俺が代わりに成敗する」と言わんばかりだった。 まんまと芦澤の策略にハマって冷静さを失ってしまったかのように見えた皇治。明日のリング上にも影響するのか。そして、ガルシアと皇治の因縁はどうなるのか。
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