未明の国道を歩いていて被害に…77歳男性が軽ワゴン車にはねられ死亡 運転していた62歳男を現行犯逮捕
愛知県と岐阜県で7日、交通事故が相次ぎ3人が死亡しました。 7日午前2時すぎ岐阜県七宗町上麻生の国道41号線で、道路を歩いていた無職の川田芳夫さん(77)が、軽ワゴン車にはねられ死亡しました。 【動画で見る】未明の国道を歩いていて被害に…77歳男性が軽ワゴン車にはねられ死亡 運転していた62歳男を現行犯逮捕 警察は運転していた纐纈英樹容疑者(62)を過失運転致傷の現行犯で逮捕し、事故の状況を詳しく調べています。 また、午前3時前には愛知県長久手市前熊下田の交差点でトラックとミニバンが出合い頭に衝突し、はずみでトラックが横転しました。 この事故でトラックを運転していた津島市の会社員、山嶋泰礼さん(57)が死亡し、ミニバンの男性(33)も胸の骨を折るケガをしました。 現場は信号機がある交差点で、警察はどちらかの車が信号無視をしたとみて調べています。 一方、午後2時ごろには愛知県知多市旭南5丁目の国道247号線で、軽乗用車と接触したバイクがはずみで転倒し、大型トラックの下敷きになりました。 この事故でバイクを運転していた原和博さん(57)が死亡し、警察が事故の状況を詳しく調べています。