「70年代風ヘアスタイル」がリバイバル! 最旬ヘアスタイルの作り方
70年代風・フリンジの作り方
髪質がタイトなカールでもストレートでも、“ボトルネックバング”は70年代風の前髪トレンドとして定着している。「この前髪カットのテクニックは、顔を縁取るとても魅力的なスタイルです。どんな顔の形にも似合わせることが可能です」と話すのは、ヘアスタイリストのトム・スミス。「スタイリストにオーダーして、頬骨にかかる長めの前髪を作りましょう。顔に沿わせた角度で前髪をカーブさせて、頬骨とあごの間にレイヤーができるようにカットすると良いでしょう」 前髪の中央部分はやや短めにして毛先は柔らかく不規則にカット。さらに外側に向かって徐々に長くして他の髪となじませるのがポイント。前髪はブロック状ではなく、軽くてエアリーな質感に仕上げることも忘れずに。こうすることで、髪が伸びたときによりシームレスになる。
70年代風ヘアを叶える最高のインスピレーション
70年代フェザーヘア 70年代のヘアアイコンといえば、ファラ・フォーセットの名がまず挙がる。彼女のふんわりとしたボリュームのあるフェザースタイルは、現代の多くのセレブのヘアカットにインスピレーションを与えている。もし自身の髪に厚みがあって、ウェーブやクセがあるのなら、このスタイルは試してみる価値がある。
70年代ヘアアクセサリー ディスコの女王、ドナ・サマーはカールした髪をアクセサリーで華やかに飾る達人でもあった。オーバーサイズのハット、耳元に飾ったXXLサイズのフラワーモチーフ、花冠など、存在感のあるアクセサリーがどれほど印象的で効果的かをドナは証明している。
70年代エフォートレススタイル シェールのなめらかで漆黒のヘアスタイルは、正反対のものが引き合うと素晴らしいスタイルが生まれるという教訓を象徴している。彼女の髪は、マキシマリストな「ボブ マッキー」の衣装を完璧に引き立てている。
70年代ボリュームアフロ ダイアナ・ロスは、あらゆるヘアスタイルを華やかに、洗練された雰囲気で着こなす“ヘアカメレオン”。ボリュームのあるアフロや低めのシニヨン、ドラマチックなウェーブ、ショートカットなど、どんなスタイルも自在に操る彼女の大胆不敵な精神を取り入れて、部屋を揺るがすような限界を超えるヘアスタイルに挑戦しよう!
70年代プラチナブロンドヘア デビー・ハリーのブリーチブロンドとボリュームのあるスタイルは、多くのプラチナヘアにインスピレーションを与えてきた。新世代のプラチナヘアを取り入れるなら、「K18」や「オラプレックス」を定期的に使用することで、髪の健康を維持するのがおすすめ。