シンガポールの近未来型観光スポットを紹介!植物を見るために世界中から人が集まる画期的な植物園も
シンガポール政府が広大な埋立地を再開発して生まれた「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。 シンガポールの中心地であるマリーナベイサンズのすぐそばにあり、ジュエル・チャンギ空港からもタクシーで20分ほど、地下鉄で1時間ほどあれば行くことができます。 植物だけでなく、夜のライトアップショーなども楽しめる人気の観光スポット。最新技術を駆使した未来型植物園を訪れて、自然と寄り添う未来の暮らしについて考えるのもよいかもしれません。 Gardens by the Bay – ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ 住所:18 Marina Gardens Dr, Singapore 018953 【Profile】 齊藤太一(さいとう・たいち)/岩手県生まれ。高校在学中から造園の仕事に携わり、2011年株式会社DAISHIZENを設立。 個人宅の庭から、話題の商業施設のグリーンプロデュースなど、幅広い分野で活躍する“緑のディレクター”。 自身でも農場やボタニカルショップ、宿泊施設を展開するなど、さまざまな形で“自然と触れ合うライフスタイル”を提案しています。 モダンリビング2021年7月号 No.257「WORLD GREENERY JOURNAL」掲載