“透明”な金沢産の氷 金沢港からオーストラリアに輸出 ドリンクやかき氷用として人気
石川テレビ
ドリンクやかき氷用の氷などを製造する金沢市のクラモト氷業が金沢港からの海外輸出をスタートさせました。 金沢市に本社を置くクラモト氷業は、氷に不純物がほとんど入らない高い技術力が評価され2019年から海外への輸出を行っています。これまでは名古屋港から輸出を行ってきましたが金沢港の整備が進み、コストが今までとほとんど変わらなくなることから金沢港からの輸出に切り替えました。4日は、オーストラリアの飲食店で使われるドリンクやかき氷用の氷およそ16トンが次々とコンテナに積み込まれました。積み込まれた氷はおよそ1カ月後、オーストラリアのメルボルンに到着するということです。
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