「奇妙な話だ」大谷翔平のドジャース、鈴木誠也のトレード獲得は完全消滅!? 米メディア「スズキの名前が…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースはフリーエージェント(FA)となっていたテオスカー・ヘルナンデス外野手が移籍した場合に備えて鈴木誠也外野手の獲得を検討していた。しかし、ヘルナンデスとの再契約が決まり、鈴木の加入は無くなったようだ。米メディア『カビーズ・クライブ』のジョーダン・カンプベル記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング シカゴ・カブスはカイル・タッカー外野手を獲得したため、鈴木が指名打者(DH)にまわる可能性があった。そこでドジャースはヘルナンデスが移籍した際の後釜としてトレードでの獲得を狙っていた。 しかし、ドジャースはヘルナンデスとの3年契約を結んだことにより、鈴木のドジャース移籍の可能性は低くなった。ワールドシリーズ制覇を目指すカブスとしても、鈴木を放出することは避けたいだろう。 鈴木のドジャース移籍の可能性についてカンプベル氏は「ウィンター・ミーティングの嵐が去った今、カブスは鈴木とタッカーを軸とした打線で前進しているように見える。そのため、ドジャースとのトレードの可能性について、鈴木の名前が何度も取りざたされるのは奇妙なことだった」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部