<秋ドラマ座談会>編集部員の“推し”ドラマをピックアップ “月10”「モンスター」、女性トリオの新作、伝説マンガの実写化も 注目ポイントは?
注目ポイントとして、「“シゴデキ”イメージのな菜々緒が、無能な新人役。ギャップのありすぎる女性をどう演じるのか楽しみ。スタイル抜群の菜々緒のお仕事コーデにも期待!」(40代女性、M)、「完璧そうな菜々緒さまがコピーもろくにとれない無能OLに。おっさんずラブの貴島Pが送るお仕事コメディー。井浦新、塩野瑛久、土居志央梨などNHKを意識?したかのようなキャスティングの面白さも。気楽に見られる作品で、金夜にピッタリ」(20代男性、Z)などの声もあった。
◇「ウイングマン」(テレビ東京、火曜深夜0時半ほか)
異色ともいえる“推し”ドラマが、人気マンガの実写ドラマ化「ウイングマン」(テレビ東京、火曜深夜0時半)だ。
「ウイングマン」は、「電影少女」や「I”s」で知られる桂正和さんの連載デビュー作で、1983~85年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された同名マンガ。特撮オタクの高校生、広野健太が書いたことを現実にする「ドリムノート」を手にしたことにより、5分間だけ自作のヒーロー「ウイングマン」に変身することができる力を手に入れ……というストーリー。ドラマ化にあたって、監督・アクション監督を、特撮アクションの第一人者である坂本浩一さんが務め、藤岡真威人さんが主演する。10月22日からテレビ東京の「ドラマチューズ!」(火曜深夜0時半)枠で放送(テレビ大阪では、10月25日から毎週金曜深夜2時40分に放送)。
注目ポイントとして、「令和の今、どのように実写化するのか楽しみ。仮面ライダー本郷猛(藤岡弘、さん)の息子、藤岡真威人のヒーローぶりにも期待」(50代女性、N)や「子供の頃に夢中なった原作マンガの中で描かれたヒーローアクション、武器や必殺技まで、どこまで実写化されるのか。ぶっちゃけ内容やストーリーはどうでもよくて『ウイナア ウイナルド』『デルタエンド』は見たい!」(50代男性、Y)といった声があった。