「完全にオワコン」SnowManナシ、中森明菜ナシ、B'zもナシ…目玉ゼロ『紅白』史上最低視聴率へ一直線気配
11月19日、大晦日の恒例特番『第75回NHK紅白歌合戦』の出場者が発表されたが、期待されていた大物及び人気アーティストの出場がなく、SNSには落胆や失望する声が多数寄せられている。 ■【画像】「完全にオワコン」24年末『紅白』の全出場者リスト 最大の注目は「菅田将暉の弟」か■ かねてより内定と報じられていた俳優・菅田将暉(31)の実弟であるこっちのけんと(28)、Number_i、ILLIT、ME:I、Da-iCE、新浜レオン(28)、TOMORROW X TOGETHERが初出場を決めたほか、Creepy Nuts、Omoinotakeも初出場となった。しかし、出場が有力視されていたB’zと中森明菜(59)の名前はなかった。 今年の司会を務めるのは有吉弘行(50)、伊藤沙莉(30)、橋本環奈(25)が担当する。そのため、橋本がヒロインを務めているNHK連続テレビ小説『おむすび』の主題歌『イルミネーション』を手掛けるB‘zが初出場すると報じるメディアが多々あった。 また、NHKは10月以降、明菜を特集する番組を連続して放送していたこともあり、10年ぶりの出場があるのではないかと多くのファンがザワついていた。 明菜は2010年10月に体調不良のため芸能活動を無期限で休止すると発表。公の場にいっさい姿を現さなくなったが、14年の『紅白』にスペシャルゲストとして出演。アメリカ・ニューヨークのレコーディングスタジオと中継する形で『Rojo―Tierra―』を歌い上げたものの、17年に行なわれた35周年のディナーショーを最後に再び表舞台から姿を消した。 それから約5年後の22年8月、明菜はツイッター(現:X)のアカウントと公式サイトを開設し、《ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思いますので、どうか見守っていただけると嬉しいです》とメッセージを発表。 そして、23年12月にはYouTubeチャンネルを開設して『北ウイング-CLASSIC-』を歌唱するモノクロ動画を公開。24年に入ってからも『TATTOO』、『BLONDE』、『ジプシー・クイーン』、『北ウイング』、『スローモーション』のJAZZバージョンを歌う動画を立て続けに公開し、話題となっていた。さらに7月13日に59歳の誕生日を迎えた明菜は、同月12日から3日間で全5公演のファンクラブ会員限定イベントを都内のライブレストランで開催した。 10月3日にはNHK総合で『The Covers 中森明菜ナイト!』が放送され、明菜はコメント出演。11月7日にはNHK BSで『The Covers 中森明菜ナイト!スピンオフ~ハナレグミと贈る、楽曲の世界~』も放送された。 11月8日にはNHK BSで『中森明菜 スペシャル・ライブ1989 リマスター版』が、同月15日には『中森明菜 1991 リマスター版』が放送され、《明菜の匂わせが凄いですね 今週、来週とライブの再放送と期待感を出してますね》と『紅白』出場を匂わせていると指摘する声も寄せられていた。