【三重県 2024年版】 夏の絶景・風物詩10選 伊勢志摩ヴィラ客室から天の川を眺める贅沢
◆きほく燈籠祭
「きほく燈籠祭」は、海のねぶたとも称される、東紀州の夏の風物詩。今年のテーマは熊野古道世界遺産登録20周年だ。 毎年異なるキャラクターをモチーフにした巨大燈籠が海に現れ、花火との盛大な競演を繰り広げる。 巨大燈籠は紀北町内外の老若男女が毎晩集まり製作したもので、今年は「大口真神」が登場する。 フィナーレに打ち上げられる「彩雲孔雀」はここでしか見られない花火だ。まるで孔雀が羽を広げたかのように、夜空にたくさんの花火が一斉に咲き誇る。 開催日:2024年7月27日(土) きほく燈籠祭(きほくとうろうまつり) 開催地 三重県北牟婁郡紀北町長島港
◆リアス海岸でのスカイダイビング
伊勢志摩に広がる、海と複雑な地形が織りなすリアス海岸。この自然が作った圧巻の造形美を満喫するなら、スカイダイビングがおすすめだ。 リアス海岸をはじめ、伊勢志摩国立公園や五ヶ所湾、英虞湾を見下ろしながらのフリーフォールでは、人生を変えるほどの感動を体感できる。 高度1万フィートからのダイブは、最高時速約250キロメートルに達し、その爽快感の中で、地球が見えるほどの高さから、海と陸のコントラストが美しい景観を存分に楽しんでほしい。 体験は熟練者と2人1組のダンデムで飛ぶため、初心者でも安心だ。 リアス海岸(リアスかいがん)でのスカイダイビング 所在地 三重県度会郡南伊勢町田曽浦124(伊勢志摩スカイダイビング)
◆美濃田竹林
松阪市の名所として、徐々に知名度が上がってきている美濃田竹林。 地元の有志によって荒れた竹やぶが約180メートルの「竹林街道」に整備され、竹林が密度濃く生えそろう、風情あふれる空間に生まれ変わった。 高く育った竹が夏の日差しを適度に遮り、涼しい空間を演出。 近くの松阪農業公園ベルファームの駐車場を利用できるので、ぜひ併せて訪れたい。 美濃田竹林(みのだちくりん) 所在地 三重県松阪市美濃田町