東京円、一時1ドル=154円台…3か月ぶりの円安・ドル高水準
6日の東京外国為替市場は円安が進み、対ドルの円相場は一時、1ドル=154円台と、約3か月ぶりの円安・ドル高水準まで下落した。 【チャート】直近1か月の対ドル円相場の値動き
日本時間6日朝に開票が始まった米大統領選で、共和党候補のトランプ前大統領が優勢との見方から、円売り・ドル買いが加速した。朝方には151円台前半と、前日より円高に振れる場面もあったが、そこから3円程度円安が進む荒い値動きとなった。大統領選の情勢が明らかになれば、今後も大きく値が動く可能性がある。