トヨタ新型「カローラ“クロス”」登場! “レクサス”級に超カッコイイ! タイで発表の“斬新フェイス”が日本にやってくるのは「いつ」なのか
カッコいいと評判に! 新型「カローラクロス」はいつ日本に登場する!?
タイにおいて、世界に先駆けマイナーチェンジが行われたトヨタのコンパクトSUV「カローラクロス」。 日本仕様とは異なるデザインが「カッコいい!」と早くも評判ですが、日本のカローラクロスはいつ頃マイナーチェンジするのでしょうか。 【画像】めちゃカッコいい! トヨタ新型「カローラクロス」を画像で見る(30枚以上)
トヨタのタイ法人は2024年2月、コンパクトSUVの「カローラクロス」のマイナーチェンジを実施しました。 東南アジア諸国において強く浸透しているカローラブランド。 走りがよくて先進的、壊れにくくて、信頼性の高いカローラの「車高アップ」版が新しくなるとなれば、ヒットするのは間違いありません。 日本仕様にはない「GRスポーツ」仕様も投入するなど、トヨタの東南アジアにおけるカローラクロスへの力の入れようは、日本とはレベルが違います。 マイナーチェンジ仕様のエクステリアは、ハニカムメッシュ模様のフロントグリルとフロントバンパーへと変更となり、まるでレクサスの“スピンドルボディ”を思わせる斬新なスタイルに刷新されました。 さらにLEDプロジェクターヘッドライトやシーケンシャルLEDフロントウインカー、2トーンカラーの新アルミホイールの採用などによって、高級感が高められています。 インテリアにはブラックと新色ダークローズの2色を設定。ラグジュアリーかつスポーティさも感じられる配色となっています。 またオートブレーキホールド機能付電動パーキングブレーキや、12.3インチフルデジタルメーター、左右独立温度調整機能付きデュアルゾーンオートエアコンシステムなど、装備も充実。 価格は99万バーツ(約450万円)からですから決して安いクルマではありませんが、タイでは飛ぶように売れているといいます。 では、このマイナーチェンジ版カローラクロスが日本に導入されるのはいつごろなのでしょうか。
日本仕様は独自の発展を遂げる可能性も!?
もともとカローラクロスはデビュー時から、タイを皮切りに導入国を拡大していく計画と発表されていたモデルでした。 発売開始のタイミングも、タイが2020年7月に発売となったのに対し日本は2021年9月と、1年2ヶ月ほど遅れていました。