【フィリピン】SM系アルファマート、2千店目を開業
フィリピンの大手財閥SMインベストメンツは11日、傘下の小型食料品店チェーン、アルファマートがマニラ首都圏近郊のラグナ州サンタロサに国内2,000店目を開業したと発表した。 アルファマートは、街角の小さな店の利便性とスーパーマーケットの豊富な品ぞろえを兼ね備えている。首都圏近郊のケソン州、カビテ州、ラグナ州、ブラカン州、パンパンガ州に配送センターを構えている。 アルファマートはSMとインドネシアの小売りチェーン運営スンベル・アルファ・トリジャヤの合弁会社。今年6月にフィリピン事業の開始から10年を迎えた。