“お買い物フェス”で能登を応援「能登をみんなで味わって」 東京・新宿に60店舗集結
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楽しくて被災地も応援できるお買い物イベントが開かれました。 9日から、東京・新宿で開催される「生活のたのしみ展」。 8回目となる今回は、約60店舗が集結。雑貨や食べ物など、生活を豊かにする商品が販売されます。 中には、震災から1年が過ぎ、復興へ歩みを進める能登半島の商品もありました。 宮城・気仙沼市にある飲食店のブースでは、気仙沼と能登の海の幸を詰め込んだ海鮮丼を提供。 このブースを運営する斉藤和枝さん自身も、東日本大震災を経験したことから、能登に何度も足を運んだといいます。 斉吉商店・斉藤和枝専務取締役: ご縁がつながれば、色んな事がそこから起きると思ったので、それは2011年の東日本の経験からそう思った。応援ではなく、すごくおいしいので、ぜひ能登をみんなで味わってという気持ちで商品を紹介している。きっと大丈夫と伝えたい。 さらに日本酒やワイン、ボランティアの協力を得てよみがえった石川県の伝統工芸品、珠洲焼のコーヒーカップなど、多くの人との絆を通じ、一歩ずつ前へ進む能登ブランド。 イベントの主催者も“出会い”を創出することで、新たなコンテンツを生み出していきたいと言います。 ほぼ日・杉山摩美さん: 2011年の東日本大震災の時にご縁を紡いだ様々な人たちと、今でもずっと深くつながっていることも含めて、出会って間もないが、どんな形で私たちがこの立場でご一緒できるか、お互い力を高めあいながら色んなおもしろいコンテンツを生んでいけたら。
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