ニッサン斬新「ケンメリ」&「フェアレディZ」まもなく”登場! まさかの「ワゴン化」×流麗ボディ採用か! 東京オートサロン2025で日産校が初公開!
学生たちの想いが込められた2台の展示車両
日産自動車大学校は、2025年1月10日から13日にかけて開催される「東京オートサロン2025」に出展することを発表しました。 学生が中心となり制作した2台のカスタムカーを披露する予定で、その独創的なコンセプトと技術力に注目が集まっています。 【画像】「えぇぇぇぇ!」これが「次世代ケンメリ」!の画像を見る!(60枚以上)
日産は5つの自動車専門学校「日産自動車大学校」を全国で展開しており、栃木校・横浜校・愛知校・京都校・愛媛校が存在します。 自動車整備専門学校は未来のためのメカニックを育成する場所となり、5校もそれぞれ充実した最新設備と最新車両を教材に国家一級整備士・国家二級整備士・国家車体整備士を目指すことを目的としています。 今回、京都校にあるカスタマイズ科の学生たちが授業の集大成として制作した2台の車両をオートサロンに展示します。 1台目は、クーペスタイルのカスタムカーです。 ベース車両には、日産の「スカイラインクーペ(V35型)」が選ばれ、「次世代のケンメリ」をコンセプトに制作されています。 キャッチコピー「あたらしい~魂~」が示す通り、ケンメリ(4代目「スカイライン(C110型)」)の象徴的なデザインエッセンスを取り入れつつ、現代の技術や感性で再解釈した1台です。 特徴的なフロントフェイスやリアフェンダーはケンメリらしさを保ちながらも、モダンなアプローチで作り上げられており、過去と未来をつなぐ革新のデザインとなっています。 2台目は、ワゴンスタイルのカスタムカーです。 同車は「ステージア(M35)」をベースに、「フェアレディZ(RZ34)」のワゴン仕様として生まれ変わります。 「家族と歩むスポーツワゴン」というコンセプトと、キャッチコピー「刺激と日常」が象徴するように、日常使いの実用性とスポーツカーの刺激的な性能を融合させたモデルです。 学生たちは、「家族全員が楽しめるスポーツ性の高いクルマを」という思いを込め、斬新なアイディアと高度な技術で車両を仕上げています。 日産自動車大学校は、今回の出展について「今回のプロジェクトには、塗料メーカー、タイヤメーカー、ホイールメーカー、サスペンションメーカーなど、多くの企業様からご協賛、ご支援をいただき、学生たちが車両制作を支援しています。イベント当日には驚きと感動をお届けしますので乞うご期待!学生たちの奮闘を注目して下さい。」とコメントをしています。
くるまのニュース編集部