【陸上】鵜澤飛羽、来年からJAL入社へ「世界へ飛び立てる選手に」女子やり投げ北口榛花ら所属
日本航空(JAL)は1日、パリオリンピック(五輪)陸上男子200メートル代表の鵜澤飛羽(21=筑波大)が来年4月に入社すると発表した。「名前のように世界へ飛び立てるような選手になれるよう成長していきたい」とコメントした。 鵜澤は中学では野球部に所属していたが、肘の故障を機に宮城・築館高で陸上を始め、高2の全国高校総体(インターハイ)では100&200メートルで2冠を達成。今夏のパリ五輪にも初出場し、200メートルで準決勝に進出した。 JALにはパリ五輪女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(26)や、同男子110メートル障害5位入賞の村竹ラシッド(22)らが所属している。