「非難されるべきだ」大谷翔平のドジャース、故障者続出のせいで批判が殺到!? 米メディア「彼らの責任で…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってプレーオフ進出を決めたが、投手陣を中心に相次ぐ負傷者の離脱に悩まされている。MLBで最も負傷者を出しているドジャースには、自業自得だとの声もあがっている。米メディア『ドジャースウェイ』のカトリーナ・ステビンス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースは今季、25人もの選手が2,000日以上を負傷者リスト(IL)で過ごしており、これはMLBで圧倒的に多い数字である。ピッチクロックが原因だとの声も上がる中、かつてロサンゼルス・エンゼルスを指揮したジョー・マドン氏は「これは彼ら自身の責任だ。他の何かのせいにしてはいけない」と語った。 ドジャースの投手陣は他球団よりも力強く投げる傾向があるため、身体への負担が大きい。そのため、けがが多くなっていると考えられ、アンドリュー・フリードマン球団社長は「投手育成と手順に関して、この冬は内省と再考に努める」と述べた。 厳しい戦力状況のドジャースについて、ステビンス氏は「ドジャースは非難されるべきだ。彼らがポストシーズンに進出した際、信頼できる先発投手が2人しかいないとなれば、そのことがより明確になる」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部