南こうせつ、“人気を得たがゆえの苦悩”に大泉洋が迫る
デビュー55周年を迎えた南こうせつ(75)が、12月12日午後10時からNHK総合で放送される『SONGS』にソロで初出演。「神田川」の大ヒット、日本人初の武道館コンサートなど数々の金字塔を打ち立てた裏側にあった光と影…田舎暮らしがもたらした音楽への喜びを赤裸々に語る。 今年、27年ぶり6回目のNHK紅白歌合戦出場も決まった南こうせつが、『SONGS』にソロとして初登場。(第286回2014年1月18日OA 南こうせつ・伊勢正三~ひめ風~として出演) 1971年に発表した「神田川」は200万枚以上を売り上げ、その後も「赤ちょうちん」「妹」など数々のヒット曲を生み出し、単独アーティストとしては日本人初となる武道館コンサートを行ってきた。さらに夏フェスの走りとも言われるオールナイト野外コンサート「サマーピクニック」を開催するなど、フォークソング界の旗手として日本の音楽界に金字塔を打ち立ててきた南こうせつ。 しかし、その裏で抱えていた“人気を得たがゆえの苦悩”に番組責任者・大泉洋が迫る。今回『SONGS』では、そんな南こうせつが苦悩の末に選んだ田舎暮らしを知るべく、今も在住の大分ロケを敢行。半世紀以上も活動を続けてきたからこそたどり着いた、自然体で歌う喜び、音楽を奏でる意味とは? スタジオパフォーマンスでは、「神田川」「上を向いて歩こう」「心の虹」を披露する。 ■番組情報 「SONGS 南こうせつ ~デビュー55周年 たどり着いた歌う喜び~」放送予定 【放送】 2024年12月12日(木)午後10時00分~10時45分 NHK総合 【再放送】2024年12月16日(月)午後11時50分~00時35分 NHK総合 【出演】 南こうせつ 大泉洋 【歌唱楽曲】「神田川」「上を向いて歩こう」「心の虹」